我々薄毛族にとって1年に1度の記念日、10月20日「頭髪の日(とう=10、はつ=20)」に「フエミセ 2021」なるものが発表されました。

てっきり、毛を多く見せるのが得意な理髪店や理容店の話かと思ったら、デートに使える髪が増えて見える店だと言うじゃありませんか!
そんな都合のいいお店があるなら行きたいに決まっています。緊急事態宣言が解除された今、なんて素晴らしい情報なのでしょうか。
ありがとう頭髪の日。
そんな都合のいいお店があるなら行きたいに決まっています。緊急事態宣言が解除された今、なんて素晴らしい情報なのでしょうか。
ありがとう頭髪の日。
「フエミセ2021」審査基準は?
しかもこの「フエミセ」。今年の4月に発表された、初デートで行くべきレストランを表彰する「First Date Award 2021」受賞店舗の中から厳選したお店とのこと。
これは今夜、行けるかも知れないーーーーー!!!!
あると思います。
なんだか自信が湧いてきました。

気になる審査基準は、3つ。
1. “暗がり”度店内の照明が暗くムーディで、頭髪の多少を認識しづらい、ないしは頭髪が増えて見えるような“フエミセ”錯覚を起こす。そして暗がりは、人物をより魅力的に魅せてくれる効果も。
2. 視線逸らし度店内や座席の構造、設計、デザインなどにより物理的に頭髪が見えづらい、ないしは頭髪が増えて見えるような“フエミセ”錯覚を起こす。
3. 頭髪以外への関心喚起料理の味、メニューのエンターテインメント性、おもてなしやコミュニケーションの奇抜さなど、頭髪のことが気にならないほど楽しい食事時間が過ぎていく。
これって、“フエミセ”というより、女性の興味を頭髪以外にそらしているだけのような気もしますが、きっと考えすぎでしょう。
これらの基準をクリアし、選ばれた4つのお店をご紹介します。
これらの基準をクリアし、選ばれた4つのお店をご紹介します。
【三ツ星獲得 ★★★】RODEO hanare(恵比寿)- イタリアン
見事三ツ星を獲得したのは恵比寿にあります、イタリアンのお店「RODEO hanare(ロデオハナレ)」
中目黒にある名店「ロデオ」の姉妹店で、店内は隠れ家のような落ち着いた雰囲気。炭火焼き料理を味わえる看板の無いイタリアンなんだそうです。
“フエミセ”ポジションはシックなカウンター席。カウンターの向かい側で情熱的に灯る薪の火が “目逸らし”ポイントとしてワーク。そして店の中から退店後にいたるまで始終薄暗いのも、“フエミセ”ポイントの一つだ。
【三ツ星獲得 ★★★】茶茶白雨(新宿)- 和食・京都おばんざい
続いて2軒目の三ツ星は新宿にあります、和食・京都おばんざいのお店「茶茶白雨(ちゃちゃゆうだち)」
落ち着いた和の空間で味わう、優しい京都のおばんざいに新鮮なお刺身。いかにも女性ウケしそうなお店です。
高評価を得たポイントは、“視線逸らし&錯覚トラップ”の巧みさ。“フエミセ”ポジションは、壁に面するカウンター席だ。このカウンター席の照明は、下から照らす間接照明で、髪の悩みを気にすることなく、より魅力的な印象を与えてくれるに違いない。また、「非日常」をコンセプトとしているがゆえに、店内の至るところには"トラップ”が。気になった頭髪への意識も忘れさせてくれる。
【二ツ星獲得 ★★】恵比寿 米ル(恵比寿)- 割烹・小料理
続いては二ツ星のお店です。恵比寿にあります、割烹・小料理「恵比寿 米ル(えびすこめる)」
米ルという名前だけに、お米にこだわったお店。予約が取れない焼鳥店「中目黒いぐち」が手掛けた、炊きたての土鍋ご飯が味わえるお店だそうです。
この店の“フエミセ”ポジションも、やはりカウンター。薄暗い店内が大人の魅力を引き出してくれるに違いない。
【二ツ星獲得 ★★】nakameguro 燻製 apartment(中目黒)- 燻製
最後は二ツ星、中目黒にあります「nakameguro 燻製 apartment(なかめぐろくんせいあぱーとめんと)」
その名の通り燻製料理のお店で、料理だけではなくビールやハイボールなどのドリンクも燻製されているんだとか。
試してみたくなる燻製シリーズのオンパレードも、“目逸らし”ポイントの一つ。また、燻製を調理するスモークのおかげか、店内がうっすらとスモーキーなのも“フエミセ”ポイント。
フエミセ=薄暗い店だった
ここまで突っ込むことなく紹介してきましたが、もう我慢ができません。
店が薄暗いだけじゃねえかw
しかも、こぞってカウンターをオススメしてくるのは正面から見られないため。これは攻めのデートというより、逃げのデートなのではないでしょうか。

もっというなら、最初のデートで“いかにもな薄暗いお店”って、誘われた側の女性はどう思うのでしょうか。
こいつ、下心見え見えじゃねぇか!と。
「いや、違うんです。下心が見え見えなのではなく、薄くなった頭皮を見えなくするためなんです」
と、誰が言えるというのか。
と、誰が言えるというのか。
食事が終わって「この人わたしを誘う気満々?」と思ったら、お店の前でバイバイされて「あれっ?」みたいな展開になったりするんでしょうか。
いや、違うんです。明るいところ行けないから次に誘えないんです。ってコレ、
次につながる気がまったくしないんですけど!?
ここまで書いたところで虚しさしか残りません。ホテルに入った途端「電気消して…」ってこっちが言うのかな。恥ずかしいわ。
薄暗さでごまかすことなく堂々とデートに誘える、そんな男に俺はなりたい。
薄暗さでごまかすことなく堂々とデートに誘える、そんな男に俺はなりたい。





