「このハゲーーーっ!」発言で2017年にワイドショーを賑わせた元政治家の豊田真由子さん。当時は週刊誌の報道をきっかけに、世間から数多のバッシングを受けました。

豊田真由子 地元選挙区の子供たちから「ハゲのおばちゃん」と呼ばれるように


騒動から5年。豊田真由子さんが乙武洋匡さんのYouTubeチャンネル『乙武洋匡の情熱教室 - Limitless OTO』に出演。


不倫スキャンダルで炎上した乙武さんと騒動によって受けた誹謗中傷について語りました。

騒動後のメンタル「死ぬことしか考えていなかった」

スクリーンショット 2022-05-05 7.42.25
自分のしたことが悪いのは大前提と話しながら、当時を振り返る豊田真由子さんは「生きていたことが不思議だった」といいます。

騒動の渦中は、錯乱・半狂乱状態で入院し、強い薬を飲んでいたそうで、いつ死んでもおかしくないメンタルだったのだとか。入院中は生活用品でも自殺に使える危険性があるものは病室からすべて撤去されていたそうです。

3ヶ月の入院生活で体重は10数kg減少。食事はほとんど喉を通らず、食べても嘔吐してしまうことが多かったといいます。

精神的に苦しい状況でも死ななかったのは、当時小学生だった2人の子どもたちの存在。「今、自殺してしまったら(子どもたちが)自分たちの存在が母親を生に繋ぎ止める価値を持たなかったと思ってしまう」と考えたそうです。

豊田真由子さんが中学生の時、仲の良かった友人が母親を自殺で亡くしたことをいつまでも背負い続けて辛そうだったのを見てきたため、そのような考えにいたったと話しています。

誰かの役に立つことが自分を肯定する唯一の手段

スクリーンショット 2022-05-05 7.53.59
「このハゲ騒動」の影響もあったのか、選挙に敗れて政治家ではなくなった豊田真由子さんですが、今でも「幸せで楽しいとは思っていない。生きるのは辛い」と語ります。

乙武さんから「(政治家を辞めて)自由な立場になったのにどうして?」と問われると、「人の役に立っていない。本当に困っている方を助ける法律・制度を作る立場ではない」と本音を吐露。

政治家に未練はないし、あのような恐ろしい世界には二度と関わりたくないが、「政治家になっていなければ厚生労働省の官僚として感染症で世のため人のために貢献できるはずだったのに…」という後悔の念が強く残っているのだとか。

自己肯定感が低いと語る豊田真由子さんは「誰かの役に立っていることが自分を肯定する唯一の手段」と言います。

「このハゲ騒動」で学んだ本物の人間関係

スクリーンショット 2022-05-05 8.03.08
死ぬことしか考えていなかったという豊田真由子さんですが、騒動後に立候補した選挙で2万1000人が自分に票を入れたくれたことに「あれだけのことがあって名前を書いてくださった方、私を信じてくださった方がいた」と感激したそうです。

騒動があっても、昔から付き合いのある友人・知人は人間性を信じてくれたと語り、「政治家にならなきゃよかったという後悔は1万%ですけど、1%だけはいいこともあった。人間の性、絆の真贋、人の本性、嫌な人がどれだけ嫌なやつになるかを学んだ」と続けました。

「信頼関係があったり、人間関係がちゃんとしている人は(自分から)離れていかない。肩書きとか損得で近づく人は離れていく。希望がない人生の中でそういう人たちに救われた」と動画内で語っています。

YouTubeで豊田真由子さんも話しているように「このハゲ発言」については反省する部分があるとはいえ、世のため人のために貢献したいという気持ちをハゲルヤ編集部は応援します!

この記事にハゲまされたら
いいね!しよう

ハゲルヤの最新情報をお届けします