野球部=坊主頭という考え方は昭和の遺物なのかもしれません。
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野球部といえば、坊主頭を矯正されるイメージがあり、令和になったいまでも「伝統」という言葉を重んじて学生たちが暗黙の了解で坊主頭にしている現状があります。

髪の長さと野球の上手さに因果関係などないのに。

坊主頭強制で廃部の危機

そんな中、栃木県の小山西高は「坊主頭を強制」というルールを廃止しました。きっかけは、2019年に野球部の部員数が9名になったことでした。
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当時、野球部を率いていた琴寄元樹監督と菊地詢部長は話し合い「校則に違反しない範囲で(髪型を)自由にする」とルールを改定したところ、2022年時点で野球部の人数は24人に回復。

「野球が好きでも坊主頭がイヤで高校野球の道に進まないという選択肢を減らすことができる」

それが髪型自由の良いところだと小山西高の菊池監督は話します。

丸坊主の見直しをした秋田中央高校

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同様に、2019年の夏、45年ぶりに甲子園に出場した秋田中央高野球部も2019年4月に丸坊主の見直しをしました。

元々、同校はブレザーにネクタイという制服のため、坊主頭であることに違和感を感じていたと、当時野球部の監督を務めていた佐藤幸彦氏は話しています。

野球部の髪型を自由にすることに「なぜ?」と批判の声もあったそうですが、部員たちと話し合って決めた経緯を保護者に伝えたところ理解を得られたとか。

批判した人、今すぐ丸坊主になってほしいですね。

髪型を自由にした3ヶ月後、甲子園へ

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髪型が部員たちのプレーにどれだけ影響を与えたのかを実証する術はありませんが、秋田中央高野球部は髪型を自由にした3ヶ月後、45年ぶりに甲子園への切符を手にしました。

髪型を自由にしたことが野球部を改革する一端を担ったことは間違いないでしょう。

坊主頭を強制しなくなったことで、身なりをきちんと整えるようになった部員たち。自主的に考えて行動をするという当たり前のことが私生活だけでなくプレーでも見られるようになったといいます。

今でも全国の野球部の中には、坊主頭を強要するところが少なからずあるのだとか。頭を丸めてスポーツが上達するなら、我々のような生粋のハゲは今頃メジャーリーガーです。

根性論の体育会系教師は明日クビにしてほしいですね。

ハゲルヤ編集部は、全国の高校球児が自由な髪型にする権利を応援します。

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