90年代に流行した「フェミ男」の代表格、いしだ壱成さんも今やすっかり中年ハゲ。3度の離婚にトルコでの植毛と、いまや父親の石田純一を超えるお騒がせ男と化しています。
我がハゲルヤでも何度となく取り上げているいしだ壱成さんが、今度はカツラを作るといい出したので、 Youtubeチャンネルに公開された動画をさっそくチェックしてみました。

動画内では「ハゲてると、“俺ハゲだから” みたいなマインドロックがかかるんです」という、全薄毛族が共感するような発言もしていましたが、はたして、いしだ壱成さんはカツラで生まれ変わることができるのでしょうか。
カツラは役の幅を広げるために
トルコにまで行って植毛までしたいしだ壱成さんが、なぜカツラを作ろうと思ったのか? それは、俳優としての本格復帰を目指すにあたり「役の幅を広げるため」とのこと。
ハゲ役しか来ないのは困りますもんね…。
ハゲ役しか来ないのは困りますもんね…。
壱成さんが訪れたのは銀座にあります『Hair Private Salon Floren(フローレン銀座)』あの自民党議員もカツラを発注した、総合毛髪企業 i-threeの直営サロンです。
髪色も選べる!完成まで約2か月
自分専用のオーダーメイドのカツラを作るには?
- 頭の形や丸みは人によって違うので、まず型をとる
- ベースの素材や髪色も選べる
- 完成したカツラは美容室でカットするようなイメージで好みのヘアスタイルに
コロナ禍で需要が増えているそうで、完成までには約2か月かかるんだそうです。
いしだ壱成がカツラを試着してみた
ということで、さっそくカツラを試着してみた、いしだ壱成さん。
2つ目、黒髪のカツラを試着したいしだ壱成さんは「この普通感がすごく懐かしいです」とポツリ。

1995年に放送されたドラマ『未成年』の頃を思い出しますね。
3つ目は、今の髪色に近いグレーヘア。

次いで、部分ウィッグも試着していました。こめかみやもみあげの地毛を活かしつつ、ハゲた部分をカツラでフォロー。

このまま電車に乗りたくなる気持ちもわかる、自然なスタイルです。技術の進歩はすごいですね…。

現実ではかなわなかった髪型を味わえるのもカツラの醍醐味。ということで、金髪ロン毛でヘッドバンギングしても、カツラはずれることなく。

「こんなロン毛にしてみたかった」というふわふわパーマの夢も叶いました。
カツラで人間の幅も広がる?
カツラをすることで「人間の幅も広がりそうです」と語ったいしだ壱成さん。

ハゲで「マインドロック」がかかる瞬間は、
「女の子を口説いている時が多いんですが、それがなくなりそうですね」
と、カツラで男としての自信を取り戻した壱成さん。
この人、4度目の結婚をあきらめていないですね。
型どりはラップをぐるぐる!
全6種類の試着を終え、サイゴに頭の型どりをしました。
頭にラップをぐるぐる巻かれたところで、動画は終了です。