高いお金を払ってAGA・薄毛治療をしたのに、効果が感じられなかったら？

クリニックを訴えたくもなりますよね。

しかし、クリニックにAGA治療に通う患者の実に半数以上が、治療1年目の診察の際には薄毛が「進行した・悪くなった」と感じるんだそうです。ところがそんな患者さんに治療前の写真を見せると状況は一変、多くの人が効果を実感し、納得して帰っていくのだとか。

それもそのはず、AGA治療においては「フサフサの道は1日にしてならず」。治療開始6ヵ月目から少しずつ産毛が増えだし、1年目からやっと効果が出始め、その後5年～10年以上かけて、ゆっくりと改善していくものなんだそうです。

頭頂部を鏡などでじっくり見ないかぎり、なかなか自身の変化を感じられないため「効果がない」と思い込み、治療を途中で諦めてしまう人もいると言います。

しかし、実感が得られなければAGA治療を続けるモチベーションが維持できないのもわかります。

そんなアナタがやることは一つ。

女子高生のように自撮りすることなんです！

写真の角度や明るさ、解像度、同じカメラで撮影するなど、できるだけ同じ条件で頭皮の写真を撮り続けてみましょう。

撮った写真は誰に見せるわけでもなく自分が確認するためのものと割り切って、生え際やつむじも隠さず、ありのままの状態の写真を撮ることが肝心です。

明るすぎず暗すぎず、ピンぼけなんてもってのほか！ きれいな頭髪写真を記録として残すことが、後のあなたに勇気を与えてくれます。

人の記憶は極めてあいまいなものです。思い込みで効果がないと決めつけ、途中で治療を諦めてしまうのはもったいない！ ぜひ心に刻んでおいてください。

我々薄毛族にとっては恐怖でしかない“抜け毛”ですが、適切なAGA治療をしている限り、抜け毛の心配は不要だといいます。

髪は抜けるもの。どんな人だって、1日に約100本の抜け毛があるのです。

適切なAGA治療を続けることで、抜けた分だけ、いやそれ以上に生えてくる日が訪れる。その日がくるのを、首を長くして待ちましょう。

とろサーモン久保田さんのように、ハゲは四季によっても移ろい変わります。レコーディングダイエットがあるように、我々はレコーディング育毛を続けていきたいものですね。