プロ野球のOBが一堂に会して行われる「夢の球宴」サントリードリームマッチ。3年ぶりの有観客試合となった今回、全ハゲ必見のミラクルプレーが生まれましたのでご紹介いたしましょう。

今年もお約束の「ピッカリ劇場」

サントリードリームマッチ名物となっているのが、ハゲた選手や審判が乱闘を起こす「ピッカリ乱闘」。毎年爆笑をかっさらって行くのですが、今年は一味違いました。

5回裏、バッターは西武と中日で活躍した和田一浩。

ピッチャー、荒木大輔の大きく外れた2球目がストライクの判定になったことからドラマは始まりました。

納得行かない和田は審判に猛抗議。

それを見かねた一塁塁審が駆け寄ると…。

ハゲとるやないかい！

ハゲの熱い絆で、がっちり握手。球場は笑いに包まれましたが、今年はここからが違いました。

試合が再開され、フルカウントから投げた一球を…。

スタンドまで高々と運ぶホームラン！！

ベースを回ってる途中になぜかヘルメットを脱ぎ、

頭皮をピッカリさせたままホームイン！

観客を喜ばせ、さらに結果も出す。

なんてカッコいいハゲなんでしょうか！

コロナにウクライナに台湾海峡にと、暗い話題てんこ盛りの昨今、久々に爽快な話題をお届けできてハゲルヤ編集部も拍手喝采です。

こういうハゲになりたいものですね。


過去の「ピッカリ劇場」はこちらからどうぞ。