定期的にハゲが話題に出てくることでおなじみ、MBSラジオ「アッパレやってまーす!~土曜日です~」で、またまた薄毛の話題が飛び出しました。
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番組には薄毛界を代表する芸人、バイきんぐ小峠英二さんと、こちらも薄毛の極楽とんぼ・山本圭壱さんが出演しているのですが、リスナーから寄せられたのは次の相談でした。

「ラジオネーム ウスラーです。小峠さんに聴きたいのですが、僕は30歳手前でハゲ始めているビギナーウスラーなのですが、深いお辞儀をする時に頭皮が丸見えになってしまうのでお礼や謝罪の時に毎回抵抗感が出てしまいます。山本さんと小峠さんはいつから抵抗なく深いお辞儀ができるようになりましたか?それとも未だに抵抗感があるのでしょうか?」

ハゲていて頭を下げることに抵抗があるという相談に2人は…

小峠「丸めてからじゃないですか。おっしゃっていることはわかりますよ」
 
山本「丸めたら抵抗感がないってことにもなってきますよね」

小峠「僕も頂点からきましたから。つむじあたりから薄くなってお辞儀をする時とか、上に人がいる時に気になるのは非常にわかります」

山本「そうそうそう!ふとした瞬間に写真を撮られて『あれ?』となったこともあるよね」

小峠「薄いって?」

山本「そんなところは関係ないと思っていても、あれ?もしかしたら…って」

このやりとりに極楽とんぼ・加藤浩次さんも参加。

山本「言い出したのアナタ(加藤)ですよね」
 
加藤「『どうもこんにちは、ウスラーさん』って言ったら、『おー!どうもどうも』って返ってきて」

山本「こんなコントをしていたら自分のことかなって思いはじめて。それを認めだすと武器になるんだよね」

山本さんがハゲを意識したきっかけは加藤さんとのミニコントだったことがわかりました。

「笑いに昇華させているから大丈夫」

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極楽とんぼ山本さんの薄毛に関する話が終わったところで、小峠さんがラジオネーム・ウスラーの悩みに答え始めました。

小峠「ただこのリスナーは多分大丈夫ですね。ラジオネームで”ウスラー”と名付けて、自分のことをビギナーウスラーといじっている。遊んでるわけですよ」
 
加藤「あー!なるほどね!認めているわけだよね」

小峠「認めているし、笑いに昇華させているんですよね。だからこの方は大丈夫です」

加藤「いじれないか?」

小峠「なんなら送ってこないです」

加藤「そうだね」

小峠「送ってくるということは、明るいウスラー。この人は大丈夫だと思いますよ」

山本「ひっきりなしに深いお辞儀をすればいいってことだね」

小峠「ただこの人はめちゃくちゃハゲますよ。これはもう止められないから。めちゃくちゃハゲる」


ポジティブだから大丈夫という小峠さんの意見に、極楽とんぼ・加藤さんは「いまいい薬とかあるじゃん」と続けると…。
 
小峠「そうですね!僕は薬を飲んだことはないからわからないですけど、そうやって抗ってみるのもいいかもしれないですね。飲まなかったらめちゃくちゃハゲて、俺か山本さんまでいきますよ」

加藤「そういう風なったほうがいいってことだよね」

小峠「そうですね」

山本「ぜひ利用してください」


ハゲていることを自らいじることができれば、細かいことは心配する必要はないというバイきんぐ小峠っさんのポジティブなメッセージ。

全ハゲが胸に、いや頭皮に刻みたい言葉ですね。

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