それは、2021年春のこと。
英国王室のウィリアム王子が、世界一セクシーなハゲ男性に選ばれたことを、みなさま覚えているでしょうか。
それから1年半ほどの時が経った2022年秋。新たに発表された「世界で最もホットなハゲ男ランキング」では、ウィリアム王子が残念ながら首位から陥落したことをお伝えいたします。
では、「世界で最もホットなハゲ男」に選ばれたのは誰なのか。それは…
では、「世界で最もホットなハゲ男」に選ばれたのは誰なのか。それは…
『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られる俳優のヴィン・ディーゼルが「世界で最もホットなハゲ男」に輝きました!
今回のランキングは前回とは調査の仕方も違ったようで、ランクインした顔ぶれにも大きな変化が見られました。ちなみに、ベスト10にアジア圏の人物の名前はありませんでした。
ランクインには「総資産」も重要?
昨年ウィリアム王子が1位に輝いた「世界一セクシーなハゲ男性ランキング」は、イギリスの美容整形グループ「ロンジェヴィータ(Longevita)」社が発表したもの。
ネット上の記事などでセクシーと表現された回数を集計した結果で、ウィリアム王子は1760万セクシーを獲得し1位となりました。
今回発表された「世界で最もホットなハゲ男ランキング」は、検索エンジン最適化を行うエージェンシが発表。

「美の黄金比率」「頭部の輝きっぷり」や「身長」「Twitterでホットであると表現される頻度」「純資産」など、様々な視点からポイント換算した結果なんだそうです。
懐が寒い男は、ホットなハゲにはなれないんですね。
ヴィン・ディーゼルの頭皮は白熱電球なみ
そんなシビアな調査の結果1位となったヴィン・ディーゼルは、10段階中6.46ポイントを獲得。
勝利の要因となったディーゼルの身長は182センチで、約175センチメートルの米国人平均より高く、頭部は1平方メートルで563.65カンデラ(光度の単位)に輝き、平均的な白熱電球の70.46%の光度を放っているんだとか。
では、その他ベスト10入りしたメンツを発表していきましょう!
2位:スタンリー・トゥッチ
2位は、映画『プラダを着た悪魔』などで知られる、俳優のスタンリー・トゥッチ。1位とは、わずか0.13ポイント差の6.33ポイントを獲得。
3位:シェマー・ムーア
3位は、全15シーズン続いたドラマ「クリミナルマインド」で注目された俳優のシェマー・ムーア。こちらも6.25ポイント獲得と僅差でした。
4位:ピットブル
4位は、グラミー賞受賞のアーティスト、ピットブルで、6.16ポイント獲得。
5位:ウィリアム王子
ここにきてやっとランクインしたウィリアム王子ですが、6.13ポイント獲得と1位から5位までかなり僅差であることがわかりました。
2011年の結婚当初からハゲていますが、頭部の輝きが、わずかばかり足りなかったんでしょうか。
日本でおなじみの名前も6位以下に?
では、6位以下も見ていきましょう。
6位:ジェイソン・ステイサム、5.96ポイント
7位:ブルース・ウィリス、4.75ポイント
8位:ジョー・ローガン、4.37ポイント
9位:ロック様こと、ドウェイン・ジョンソン3.62ポイント
10位:マイク・タイソン、2.50ポイント
ベスト5はかなり僅差だったのに対し、6位以下はポイントが徐々にダウン。
それにしても、この10人の総資産を合わせたら、いくらになるんでしょうか。10人の懐の輝きで世界はだいぶ明るくなりそうですね。
日本を代表するハゲ資産家、孫正義氏が、いったい何ポイントくらい獲得できるのかも気になるところ。
頭皮も懐も輝く男になりたいものですね。
頭皮も懐も輝く男になりたいものですね。