ついに、FIFAワールドカップカタール2022が開幕しました。

日本のいるグループEは“死の組”とも言われていますが、果たしてグループリーグを突破することができるのか? しばらく眠れない夜が続きそうです。
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そんな中、いつも素敵なグラビアで我々の目を楽しませてくれている『週間プレイボーイ』がW杯に関する新たな説を発見し話題となっています。

それは、「50代薄毛監督、20年周期で優勝説」 

実績や能力などは一切考慮せず、これまでもジンクスだけで優勝を予想してきた週プレが、いかにして“50代薄毛監督優勝説”にたどり着いたのか、くわしく見てみましょう。

W杯を開催したことのない国は優勝できない

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まず週プレが注目した1つ目のジンクスは「W杯を開催したことのない国は優勝できない」というもの。

これまで21回行われたW杯のうち、優勝したことがあるのは8ヵ国のみ。

ブラジル(5回)
イタリア・ドイツ(4回)
ウルグアイ・アルゼンチン・フランス(2回)
イングランド・スペイン(1回)

すべてW杯を自国で開催した経験がある国です。

この説に当てはめると、今大会の出場国では13ヵ国が該当し、日本もその中に含まれるということになります。2002に日韓合同で開催されたFIFAワールドカップ、当時の日本代表メンバーが懐かしいですね。

いけるぞ、森保ジャパン!

外国人監督の下では優勝できない

さらに、週プレは優勝国の監督に関するジンクス「外国人監督の下では優勝できない」にも注目しています。

直近の優勝監督を見てみると、2018年フランスのディディエ・デシャン監督、2014年ドイツのヨアヒム・レーヴ監督、2010年スペインのビセンテ・デル・ボスケ監督と、すべての自国出身監督が率いていることがわかりました。

つまり、W杯を自国で開催した経験があり、自国出身の監督が率いている……これはいけるぞ、森保ジャパン!

下1桁が2の年は50代の監督が優勝

そして週プレが持ち出した新たな説とは、「下1桁が2の年は50代の監督が率いる国が優勝している」というもの。

1962年 ブラジル優勝
1982年 イタリア優勝
2002年 ブラジル優勝

当時チームを率いていたのは、アイモレ・モレイラ監督(1962年ブラジル優勝当時50歳)、エンツォ・ベアルツォット監督(1982年イタリア優勝当時54歳)、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督(2002年ブラジル優勝当時53歳)、なるほど!全員が50代です。


これまでの3つの説、W杯を自国開催したことがあり、自国のチームが監督を務め、現在50代の監督が率いる国とは?

森保監督、現在54歳、日本キター!ちなみに、これらの条件を満たすのは日本を含む5国のみ。

フランス、イングランド、ドイツ、スペイン、そして日本。週プレ的優勝候補5国の内、ドイツ、スペイン、日本は同じグループEなんですが……いけるのか? 森保ジャパン!?

下1桁が2の年は薄毛の監督が優勝

さらに、下1桁が2の年に優勝した3人の監督の頭皮に注目すると、

962年チリ大会優勝のアイモレ・モレイラ監督、1982年スペイン大会優勝のエンツォ・ベアルツォット監督、2002年日韓大会優勝のルイス・フェリペ・スコラーリ監督。

※ルイス・フェリペ・スコラーリ監督


3人とも薄毛でしかも前からくるタイプという共通点を持っていました。これはハゲしいジンクスです。

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しかし、ご存知森保監督は54歳にしてフッサフサのおでこ超狭めタイプ。日本の優勝はなくなってしまいました…。

週プレ提案の「50代薄毛監督が20年周期で優勝」説を信じるならば、今年の優勝国は…?

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サウスゲート監督率いるイングランド
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フリック監督率いるドイツ
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エンリケ監督率いるスペインの3国のいずれか、ということでしょうか。

しかし、サウジアラビアがアルゼンチンを破るという大波乱も起きている中、森保監督のおでこがどんどん広くなっていけば、日本の優勝だってまだあり得るかもしれません。

がんばれ、サムライブルー! 目指せ!グループリーグ突破。
34歳にして徐々におでこが広くなってきた気がするキャプテン、吉田麻也選手の鉄壁の守備にも期待しましょう。

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