熱戦が続く、2022 FIFAワールドカップ カタール。サウジアラビアがアルゼンチンに、そして我が日本がドイツに、衝撃の下剋上で世界中を驚かせました。
残念ながら2戦目のコスタリカに破れてしまいましたが、スペインにもジャイアントキリングを達成して、グループリーグ突破となるのか?
その命運を握るのは、ご存知キャプテンの吉田麻也選手(34歳)。
その命運を握るのは、ご存知キャプテンの吉田麻也選手(34歳)。
コスタリカ戦ではクリアミスで失点してしまいましたが、実は、ワールドカップが始まる前に自身の配信ラジオ番組の中で、衝撃のぶっちゃけ発言をしていました。
多くの一流サッカー選手が植毛している
リスナーからの悩みや質問に答えるという番組の中で「最近、頭髪が薄くなってきました。 対策を教えてください」というメッセージに対して、吉田麻也選手はこう答えました。
「これは男にとってかけがえのないものなんですよ。まぁ…やっぱ気にするよね、僕も分かるよ、非常に分かるよ」
と、まずは共感。これがすべてを受け入れるキャプテンの懐の深さでしょうか。吉田麻也選手も最近おでこ広めですもんね。
さらに「本当に早くからケアしたほうがいいらしいよ。多くの一流サッカー選手たちが植毛してますからね」とぶっちゃけました。
サッカー選手の植毛については、ハゲルヤでも過去に記事にしています。ヘディングが原因なのか、お金が入ったら人は植毛に回してしまうのか、実に難しい問題ですが、あのサッカー界を代表する世界的スーパースター、クリスティアーノが「容姿にコンプレックスを抱く人を助けたい」と植毛クリニックを開設するくらいですから、一流選手にとっても薄毛は切実な問題なのでしょう。
アスリートに薄毛は死活問題
雨が降れば中止となる野球や、室内競技のバスケットと違い、サッカーは雨が降ろうが風が吹こうが試合は続行されます。
吉田麻也選手も2つ年上の長友佑都選手とともに、雨の日はブルーになってしまうんだとか。
「アスリートにとっては死活問題というか、なぜかと言うと、芸能人だったら、ビチョビチョに濡れることも汗かくことも風がビュービューなところにいることもないじゃないですか」
「でも、僕らってビュービューの風のなか、雨が降っていてもプレーして、しかも、戦わなくてはいけないので」
濡らしてやろうか? RT @ariyoshihiroiki: ガスガスになっていた家のバスタオルを新調した。気持ち良い。だから濡れたい。濡れてビチョビチョになった身体を拭きたい。。。 pic.twitter.com/Nq6E5Tyq8w
— カンニング竹山 (@takeyama0330) September 9, 2014
バラエティー番組でビチョビチョになって戦うダチョウ倶楽部や、カンニング竹山さんの姿が頭に浮かびましたが、サッカーは前半後半合わせて90分ありますもんね。
体を張って日本中に勇気を与えてくれる、その姿に頭が下がる思いです。
歳が若い段階でハゲたくない
吉田麻也選手のぶっちゃけは続きます。
「僕はハゲたくないわけじゃないんですよ。ただ、歳が若い段階で、ハゲたくない」
ハゲたくないわけじゃない! 若ハゲがいやなんだ! 気持ちはわかります。
「50~60歳になってハゲるっていうのは全然いいんですよ。それはそれで味が出ると思うので」
ただ、いざ50~60歳になると、まだハゲたくない! まだ現役でいたいとも思ってしまう、それが男というものです。
「逆に大物俳優で70歳くらいなのに、めっちゃ髪の毛生えてる人が結構いるじゃないですか。ああいうのを見ると逆においおいおいと、不自然だろって思っちゃうので」
まさかの大物俳優に食ってかかりました。誰のことを言っているんでしょうか。もし攻撃された際には、鉄壁のディフェンスで自分の身は自分で守ってくださいね!
長く現役生活を続けたい(頭皮も)
年相応に年齢を重ねていきたいと語った吉田麻也選手は、現在34歳。髪だけじゃなく、加齢に抗っているとのこと。
「加齢は誰しもが通る道なので、これをいかに遅くしていって、長く現役生活を続けられるかが大事なので」
70歳くらいになった吉田麻也選手が、めっちゃ髪の毛生えていたら、ちょっと笑ってしまうなぁ。
日本代表がスペインに勝てたら、植毛をプレゼントしてくれるスポンサーを募集しています。
日本代表がスペインに勝てたら、植毛をプレゼントしてくれるスポンサーを募集しています。