L'Arc~en~CielのHYDEさんや、LUNA SEAのRYUICHIさんなど数多くのイケメンアーティストを担当し、“伝説のヘア&メイク”とも呼ばれる荒木尚子さんが、男性向けの美容本『男のロジカル美容75「見た目」に絶対的な差がつく』を発売しました。
main

薄毛を隠すスタイリング術

「顔や年齢に自信がなくても確実にカッコよくなれる75の方法」が紹介されているこの一冊。

「すべての男性には美の伸びしろがあります。イケメンも最初からイケメンだったわけではありません」と力説する著者。

半信半疑でページをめくるとそこには、薄毛をカバーするヘアメイク術が載っているではありませんか!
sub2
つぶれがちな頭頂部と、M字に薄くなってきたこめかみ部分にボリュームを出して、地肌の見える部分を少なくする。ふむふむなるほど。
sub3
「薄毛に悩む男性を救う」という荒木式では、ボリュームを出すべき部分は毛流れに逆らって毛を立たせるようにスタイリングするというのがポイントなんだとか。

まずは、自身の毛の流れを把握することが大事なんですね。
sub4
  • 毛流れと逆に髪をドライヤーで立たせた後、薄毛が気になる部分やボリュームが欲しい部分に、ふわっとかぶせる。
  • 薄毛が特に気になる部分は、根元や内側にくしを使って逆毛を立てて密度を高くし、地肌を隠す
たしかに、ブラックマヨネーズ小杉さんも、頭頂部にフワッとボリュームを出していますよね! これは、まだフワッとさせる髪の毛が残っている方には、有効的な方法といえるかもしれません。

イケメンの頭部はみな“卵型”

また、荒木尚子さんによると「イケメンの頭部はみな“卵型”」「髪型でイケメン度をあげるには、スタイリングで“卵型”をめざせば間違いません」とのこと。

スタイリングする髪がまだ残っているなら、自分の毛流れをチェックし卵型を目指してボリュームを調整してみましょう。

歯間ブラシでイケメン眉

『男のロジカル美容75 「見た目」に絶対的な差がつく』に載っていたイケメンを目指す方法は、髪型だけではありませんでした。なんと、歯間ブラシで眉毛を整えるというのです。
sub5
  • 眉の天地の中央に背骨のように濃い部分「芯」を作る
  • その方法とは、歯間ブラシを使い、眉を上下からとかし毛を中央に集める
たったこれだけで眉の印象が変わるだとか。乏しくなった髪の毛は整えられなくても、眉毛ならフサフサだぞ!という方に朗報ですね。

「眉は顔の印象を大きく左右するパーツ」とのことですから、とりあえず歯間ブラシを買いにドラッグストアへ向かいましょう。

「顔や年齢に自信がなくても確実にカッコよくなれる75の方法」ですが、本屋さんで手に取るのはちょっと気恥ずかしいという方も、ネットでポチっと購入できる良い時代になりました。


まだまだ男を諦めずに、来年こそはイケメンを目指していきましょう!

この記事にハゲまされたら
いいね!しよう

ハゲルヤの最新情報をお届けします