“ハゲ”という言葉に、ひときわ敏感なハゲルヤ編集部の目に飛び込んできた、こちらのツイート。
ウスバハギが和歌山で「ラケットハゲ」と呼ばれてるって知ってすごくしっくりきている pic.twitter.com/LmLJHpsXZB
— 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! (@tetsuto_w) January 22, 2023
どうやら関西より西の方面では「カワハギ類」のことを「ハゲ」と呼ぶようで、中でも大型の「ウスバハギ」は「ラケットハゲ」と呼ばれるんだそうです。

こちらが「ラケットハゲ」です。こののっぺりとした見た目から感じる親しみやすさ! ハゲ仲間としては放っておけませんよね。
宮崎だとハゴイタハゲとか呼ばれたりしています
— 落雁 (@luckgun_sub) January 23, 2023
「うちわはげ」や「しゃくしはげ」と呼ぶエリアもあるようです。ラケットだったり、うちわだったり、しゃくしだったりしますが、ハゲはハゲなんですね。
こっちは馬面ハゲという地方名史上もっともかわいそうな名前を持つウマヅラハギさん pic.twitter.com/WfEOtHxlji
— 茸本 朗(たけもとあきら) 「野食ハンター茸本朗ch」公開中!! (@tetsuto_w) January 23, 2023
ウマヅラハギは「ウマヅラハゲ」
#池尻大橋 #ルー語 pic.twitter.com/IzJEUNtEDC
— ルー大柴 &大柴宗徹 (@louoshiba_) December 26, 2022
スーパーで主婦の会話にも!
元々のハギがなまって「ハゲ」に変わったとのことですが、スーパーで主婦の会話に「ハゲ」が登場することを想像してみてください。
「あら! おいしそうなハゲ」
「このハゲ、生で食べたい!」
「今日の夜は、ハゲに決まりね!」
ハゲしく良いじゃないですか! そこの奥さん、今日の夕食にハゲはいかがですか。