「もし、夫が薄毛になったら愛情は冷めますか?」
「結婚は人生の墓場」なんて時代は終わったのでしょうか。結婚も悪くないのかもしれない、そんな気がしてきました。
「変わらない」と答えた女性の理由
結婚後に夫が薄毛になっても愛情は変わらないと答えてくれたステキな女性に、その理由も聞いてみました。
「夫もなりたくて薄毛になっている訳ではないから仕方がない」
そうなんです。剃りたくて剃っている人はいたとしても、ハゲたくてハゲている人はおそらく皆無なんです。
「本人も気にしていることだし、全く愛情は変わらない」
そうなんです。気にしているんです。髪と愛情を天秤にかけないでいただきたい。
「本人が悩むのであれば、薄毛治療をすれば問題ない」
そうなんです。悩めば悩むほどストレスで薄毛が進行する可能性も。「“薄毛治療をすれば”問題ない」ということは、治療しない場合は知らないからな! ということでしょうか。
「性格が好きで結婚したので、問題ない」
そうですよね。見た目より中身ですよね! 人は見た目が9割とか言うみなさん、聞こえていますか?
さらに「好きになる」と答えた女性の意見は!?
「うちの夫は、薄毛になってスキンヘッドにしました。そしたら、少し日焼けもして男らしくカッコいい感じになりました。美意識高く清楚感が出て、むしろ今の方が好きです」
ハゲても良し、ただ清潔感は重要ということでしょうか。
「スキンヘッドは逃げ」なんて説もありますが、「逃げるは恥だが役に立つ」ということなんですかね。ガッキーは源くんがハゲても許してあげるのですかね。
「すでに冷めている」「冷める」派も
結婚後に夫が薄毛になっても愛情は変わらないと答えた女性が過半数いたことにより、うっかりスルーしてしまいましたが、先ほどのアンケート結果を今一度ご確認ください。
「冷める」151名
「少し冷める」52名
「すでに冷めている」って「お前はもう死んでいる」くらいの衝撃フレーズですね。
そして「冷める」と「少し冷める」の間に感じる“少し”の優しさ。冷めるけど、でも「ちょっとだけよ」ちょっとならいいか、という気になってくるから不思議です。
「冷める」と答えた女性の理由
では、こちらも理由を見てみましょう。
「仕方がないと思ってはいるけど、ショックは受けてしまう」
あなたが受けたショックの倍以上、こちらはショックを受けているので許してください。
「清楚感があれば良い。変に隠すのはやめてほしい」
「変に隠す」とはこういうことですよねきっと。わかります。
「以前の夫とは別人にしか見えない」
今夜は別人に抱かれるの。WAKUWAKUしちゃう!と前向きに考えてみてはいかがでしょうか。
「薄毛の前に、夫のことが嫌いだからもう冷めている」
もう、なんも言えねぇ。
夫の髪の毛が少ないと気づいたら?
Q.もし、夫の髪の毛が少ないことに気づいたら伝えますか?
Q.もし、夫から薄毛の悩みを打ち明けられたらどのように返答しますか?
「軽く流したりせず、ちゃんと寄り添ってあげる」(20代女性)
「真剣に聞いてあげて、何か自分にできることがないか探してあげる」(20代女性)
20代女性の意見に対し、50代女性は?
「年齢も年齢なので「逆によくここまで髪の毛を維持出来たね」と褒めてあげる」
これまでがんばったねと褒められた日には、ぼかぁ泣いてしまうかもしれません。
さて、結婚後に夫が薄毛になることが夫婦関係に影響するのか? その答えは、結局五分五分といったところでしょうか。
「すでに冷めている」と言われないためにも、日頃の行いが大切なんでしょうね。やっぱり結婚って大変なのかもしれません。
※アンケートデータは「PaMarry(パマリー)」(https://pamarry.com/couple/11236/)より引用