“西の女帝”と言われるほどに関西で絶大な権勢を誇る上沼恵美子さん、御年67歳。

M-1グランプリの審査員を長く務め、お笑い芸人との摩擦が毎年話題となっていましたが、ABCラジオの冠番組『上沼恵美子のこころ晴天』の中で、ハゲネタについて本音を漏らしていました。
CDジャケ

ハゲネタには恵美子もお手上げ?

番組でオヤジギャグの話題になると「ハゲた人が部屋に入って来て“俺、入ってきたら明るなったやろー”って言われるのどう?皆に聞いてまわるやん?」と口火を切ります。

さらに「あれ、どない答えたらハゲのおっちゃんは満足なんでしょうか?」とピシャリ。

なんとなく場を明るくしたいだけのハゲの自虐ネタは、天下の上沼恵美子さんでも対応に困るんだとか。

単純にハゲネタが嫌いなんじゃ説

ただお待ちください、上沼さんよ。もしやハゲネタが嫌いってだけなんじゃないですか!?

ギャロップ
過去には『M-1グランプリ』でハゲネタを披露したギャロップに対して「自虐言うのは、あまり受けん。今まで何しとるのや」とコメント。
大のお気に入りのミキの2人がブサイクネタをするのはOKでハゲネタはNGって、それ完全に好みの問題なんじゃと、ついつい思ってしまいます。

ハゲの担任が卒業式で自虐ネタ

話を戻しまして、先述のラジオ番組の中で、シャンプーハット・てつじさんも高校時代の思い出話を披露。
ハゲの担任の先生が卒業式に「皆さん安心してください。君たちは僕が担任やったおかげでこれから“け(毛)が”なく人生迎えることができます」と言ったことで「高校生活が台無しになった」んだとか。

ハゲの自虐ネタにはスキルが必要?

髪沼恵美子さんのハゲ嫌いはさておき、これらのエピソードによって、我々薄毛族が学ぶべきは“ハゲの自虐ネタは難しい”ということ。

ただでさえコンプライアンスの厳しい時代。

“特別な訓練を受けている”プロの芸人さんでさえ、ハゲをネタにするのは難しいわけで、我々素人は軽はずみにハゲネタに手を出すべきではないということでしょうか。



そしてプロのハゲ芸人のみなさんも、髪沼恵美子さんの前でのハゲネタはハゲしく叱責される恐れあり! と覚えておいた方がいいかもしれません。

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