日々の生活の中で出会いが少ない人にとって、マッチングアプリは非常に便利なツールです。
しかし、直接会って人間性をアピールする前に条件面でふるいにかけられてしまう、酷なツールであることもまた事実。
通算合コン回数100回以上、マッチングアプリ7年以上の恋愛系インフルエンサー・あんりちゃんによると「マッチングアプリにおいてもっとも不利な要素は、ダントツで薄毛。次に肥満、最後に低年収」だというのです。
ダントツで薄毛と言い切りやがった、そんなことを言うのは、どこのどいつだ! と検索してみたところ、顔出しはしていないものの立派なお胸をお持ちの女性だということが分かりました。
では、薄毛の我々はマッチングアプリと、どう向き合っていけばいいのでしょうか。
自分が写っている写真を載せるべし
あんりちゃんいわく、プロフィール写真は少なくとも3枚は必要とのこと。
1枚目は笑顔のバストアップ、2枚目は真面目な雰囲気の写真、3枚目は全身がわかるような写真など、雰囲気の違う複数の写真を載せることが重要なんだそうです。
ちなみに、プロフィール写真に自分が写っていない写真を載せるのは「なんのつもりなんだろう?」と思わせてしまうためNG。
猫好きをアピールしたいなら、猫と一緒に写っている自分の写真。高級車をアピールしたいなら、車に乗っている自分の写真。
車単体や高級時計単体などではなく、絶対に自分が写っている写真を載せるべきなんだそうです。早くも勉強になりますね。
できれば女性に撮ってもらおう
また、男性がいいと思う写真と女性がいいと思う写真は違うとのこと。
同性の友人に撮ってもらった写真はポイントがズレていることが多いため、写真はできれば女性に撮ってもらうのが良いんだとか。
写真を撮ってくれるような女性がいないからマッチングアプリに登録するんだという方は、お金を払ってプロに撮ってもらうのがマッチング成功への近道かもしれません。
自分を盛っても先はない!?
しかしプロに撮ってもらったところで「もっとも不利な要素は、ダントツで薄毛」であることにも変わりはありません。
あんりちゃんは言いました。「プロフィール写真を載せる以上、この人薄毛だ、この人肥満だと思われてしまうのは仕方のないことです」
いや、仕方のないことだとは分かっているのですが、それでも女性と会うところまでいきたいなら、薄毛をごまかすしかないのでしょうか。
あんりちゃんは言いました。「マッチングアプリ上で自分を盛るような行動を取った時点で、先はないということです」
さ、先はない。つまりは「ハゲだけどイケメン」「ハゲだけど高収入」ハゲ以外のアピールポイントがない限り、我々に先はないということでしょうか。
40代のおっさんでも持ち帰れる
サイゴまでむごいことを言い続けたあんりちゃんですが、YouTubeには、マッチングアプリで出会った全然タイプではない40代の男性に持ち帰られた話の動画もありました!
マッチングアプリって夢がありますね。少しでもマッチング率を上げるために、今日もせっせと働いて収入を上げる努力をしていきましょう。
男は中身です。財布の。
男は中身です。財布の。