お笑い好きが熱狂する賞レースといば、M-1グランプリ、キングオブコント、R-1グランプリなど、いくつかありますが、ハゲルヤが注目するハゲ賞レースといえば、AGA-1グランプリです。
AGAスキンクリニックが主催する新たな賞レースで、薄毛治療をしたい出場者がエピソードやネタをプレゼン。審査員の心を掴んだ1人がAGA治療1年分を獲得できるハゲに優しい大会になっています。
出場したハゲ芸人は、松本りんす、チェリー吉武、ワンワンニャンニャン菊地、あかつ、鬼ヶ島アイアム野田、ダイちゃんの6人。
ハゲに覚えのあるハゲ芸人がエピソードを披露して、上位3名に残ったファイナリストからチャンピオンを決めるというものです。
この中から、ハゲルヤ編集部が注目したのは、かつらカミングアウト芸でR-1ファイナリストにも輝いている松本りんす。

1stラウンドは「悲惨エピソードバトル」。ハゲで悲惨な目にあったエピソードで戦います。
ハゲてるだけで変質者扱い
りんすが披露したエピソードは、カツラを取った状態で奥さんと夜道を散歩していた時の話。
りんすが奥さんの後ろを歩いていると、自転車に乗った青年が奥さんに話しかけたそうです。新手のナンパかと思って助けに行こうとしたところ、彼の言葉が聞こえてきて愕然としたのだとか。その言葉は…
りんすが奥さんの後ろを歩いていると、自転車に乗った青年が奥さんに話しかけたそうです。新手のナンパかと思って助けに行こうとしたところ、彼の言葉が聞こえてきて愕然としたのだとか。その言葉は…
「うしろ、つけられてないですか?」
りんすは、奥さんと一緒に歩いていただけなのに、ハゲていたせいか変質者に間違えられてしまったそうです。
ハゲルヤでも何度となくお伝えしていますが、これはハゲの日頃の行いであり、イメージ払拭のためにハゲの犯罪者を撲滅していく必要がありますね。
ハゲルヤでも何度となくお伝えしていますが、これはハゲの日頃の行いであり、イメージ払拭のためにハゲの犯罪者を撲滅していく必要がありますね。
ハゲ=木星
さらに、所属事務所の先輩であるハリウッドザコシショウとのエピソードも悲惨でした。ザコシショウにハゲを気に入られたりんす。単独ライブでりんすの頭皮の缶バッジ、その名も「木星」を販売することになったといいます。
洗濯物を干しているだけで…
続いて、披露されたのはベランダで洗濯物を干していた時のエピソード。りんすは1階に住んでいるため、道行く人の目に付きやすいのだとか。
ある日、洗濯物を干しているりんすを見た小学生が「ハゲだ!」と大騒ぎ。洗濯物もおちおち干していられないのがハゲの悲しいところですね。
ある日、洗濯物を干しているりんすを見た小学生が「ハゲだ!」と大騒ぎ。洗濯物もおちおち干していられないのがハゲの悲しいところですね。
合計3つのエピソードを披露した松本りんすですが、結果は215点と振るわず。
審査員の1人に「ハゲをおいしいと思っている」と受け止められたことが30点という低い点数につながってしまったようです。
優勝はワンワンニャンニャン菊地

この後もハゲしいエピソードバトルが繰り広げられ、見事優勝したのはワンワンニャンニャンの菊池優志さんでした。

このハゲ散らかし方を見たら、先生方も治療の腕がなるってもんですよね。
本当にここから毛が生えていくのか、ワンワンニャンニャン菊池の頭皮を注目していきたいと思います。