趣味は支払い、嫌いな言葉は“激安”、座右の銘は“つりはいらねェ”
そんな東MAXこと東貴博さんが自身の父親で、昭和を代表するコメディアン東八郎さんのカツラ事情について、長年レギュラーを務めるニッポン放送の「ラジオビバリー昼ズ」で語りました。
東八郎の本
東MAXによると、なんと東八郎さんは、

外ではハゲをネタに笑いをとり、家ではフサフサのかつらをかぶる

という、一般的なかつらの使い方とは真逆の方法でかつらを愛用していたんだとか。

そしてそのかつらは遺品として、東貴博さんが今も大事に保管しているんだそうです。なんてハゲイイ話なんでしょうか。

フサフサのお父さんでいたかった

家ではフサフサのお父さんでいたかったのか、帰ってくるとフサフサのかつらをつけていたという東八郎さん。我が子にフサフサの姿を見せたいというのは、父として譲れないところだったのでしょう。
東八郎
当時の写真を見ると生え際からてっぺんにかけて、だいぶ薄くなっていたのがわかります。

「『いってきます』って言って仕事行くときには外す。いや使い方逆!子供ながらに大爆笑してました」亡き父との思い出を語った下町のプリンス、東貴博さんは現在53歳。東八郎さんが亡くなった年齢である52歳を越えました。
さらに「子供の時に家に業者が来て、親父が『入っちゃだめだぞ』って言うから入って良いサインかと思って、(部屋に)入ったら頭に赤いペンで書いたりしてかつらのサイズ測ってた」とも。

「入っちゃだめだぞ」と言われて入って良いサインかと思うあたりは、さすがコメディアンの息子。お笑いの英才教育を受けて育ったということでしょう。

そして家に業者を呼んでかつらを特注するとは、さすがスターですね! 

かつらは遺品として大事に保管

父親が愛用していたかつらは棺桶には入れず、今も大事に保管しているとのこと。

さらに命日には、カビないようにとかつらを出してメンテナンスもしているんだそうです。

亡き父に思いをはせながら、かつらに風を通す、そんな息子の姿を天国の東八郎さんは微笑ましく眺めているかもしれません。

父は東八郎、妻は安めぐみ、53歳いまだ非ハゲ、それが東MAX。

ちなみに、東八郎さんといえば志村けんさんとのエピソードも有名。

志村けんが「東さんはその歳になっても、なぜバカな演技ができるのですか?」と尋ねたところ、「子どもにバカにされるのは芸人として当然のことで、怒っても仕方がない。分かる人は、演者がバカではないとちゃんと分かってくれている。むしろ芸人が利口面をしたがったり、文化人ぶったりするようになったらおしまいだよ」と諭したといいます。
いま、みなさんの脳裏に文化人ぶってるお笑い芸人の顔が沢山浮かびましたね。ええ、あいつらです。

「子どもにバカにされるのは芸人として当然のこと」だけど、家ではフサフサのお父さんでいたい。そんな人間らしさも、東八郎さんが愛される理由だったのかもしれませんね。

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