イギリスの皇太子といえば、あのダイアナ妃の長男であるウイリアム皇太子。
191センチの長身に、母親譲りの整ったお顔立ち。7年間イギリス軍で勤務し、陸海空軍の少佐でもある立派なお方ですが、我々と同じくハゲていらっしゃいます。
ハゲネタとあればどんなものでも記事にして紹介するこのハゲルヤですが、日本の皇室関係者をハゲネタにすることはさすがに躊躇してしまいます。
しかし、イギリスの皇太子であるウイリアム殿下は、自ら薄い頭皮をネタに笑いを取りに行くタイプ。
先日もイギリスの人気YouTubeチャンネル「ソーテッドフード(Sorted Food)」に出演し、ハゲネタを掴みに使った挙げ句、街に繰り出してご本人登場ドッキリをかますという、器のデカさを見せつけてくれました。
手軽で健康的な料理のアイデアを紹介する「ソーテッドフード」。
ピンポーン、と玄関ベルの音がなると、ダンボールを持って現れたのはなんとウイリアム皇太子。YouTubeチャンネルにカジュアルに皇太子が出演するってのもすごいですが、荷物を運びながら出てくるのもすごい。
日本の皇室とイギリスの王室では国民との距離感は異なりますが、それにしてもカジュアルすぎやしませんか。
登場したウイリアム皇太子は、自らが環境保護への優れた貢献を表彰するために設立した賞「アースショット賞2022」について説明を始めます。
「アースショット賞のことをご存じかどうかわかりませんが、2年ほど前に始めた取り組みです。実際にはもう4年近く関わってきました。始めた時はまだ髪がふさふさだったんですけど」
ソーテッドフードのメンバーは爆笑です。このジョークが面白いポイントはそう、
「いや、4年前からハゲ散らかしてたやんけ!」
と、みんながツッコめるところです。
めちゃくちゃ高度なハゲネタですよね…。これを面と向かって気兼ねなく笑えるというイギリス王室と国民の距離感もすごい所です。
スタジオをハゲネタで温めたと思いきや、番組後半ではなんとロケに出ます。しかもドッキリロケです。まじイギリス王室どうなってんだよ。
ロンドンの街角に現れた一台のキッチンカー。後ろで調理している長身の青シャツが、なんと皇太子というドッキリです。
ハンバーガーおまちどうさまー。と出てくるウイリアム皇太子。
そりゃあお客さんは騒然。
企画としてはベタですが、皇太子が出てくるのズルすぎるでしょw
なぜ皇太子がハンバーガーを焼いているかというと、このハンバーガーは「アースショットバーガー」と名付けられたベジバーガー。
このバーガーには、2022年受賞団体のうちの3団体の製品が使われていて、アースショット賞の「自然の保護と回復」部門の受賞者、インドの「ケーティ」が提供するソリューション「Greenhouse-in-a-Box」を用いて栽培された野菜。ケーティは、小規模農家のコスト削減と収穫量の増加を目指しているんだとか。
そのほか、調理には「大切な空気の浄化」部門の受賞者、ケニアのMukuru Clean Stoveが室内空気汚染をなくすために開発した調理用ストーブを使用。パッケージには、「ゴミの出ない世界の創出」部門の受賞者、プラスチック製に代わるものとして、海藻から新たな梱包材を開発したイギリスのノットプラの製品を使用しています。
すなわち、これはアースショット賞をPRすると同時にエコロジー問題に対する国民の意識を高めることを目的とした取り組みだったのです。
意識高っ!!
自らが街頭に立ち、話題を作ることで地球環境へ興味を持ってもらおうというウイリアム皇太子。地球のためならハゲネタで笑いを取るくらいへっちゃらさ!というわけ。
赤ちゃんと髪型そっくりすぎな記念撮影も。
同じハゲとしてウイリアム皇太子の心意気に胸を打たれました。我々の頭皮は砂漠化してしまいましたが、地球の緑は大切にしていきたいですね。
191センチの長身に、母親譲りの整ったお顔立ち。7年間イギリス軍で勤務し、陸海空軍の少佐でもある立派なお方ですが、我々と同じくハゲていらっしゃいます。
ハゲネタとあればどんなものでも記事にして紹介するこのハゲルヤですが、日本の皇室関係者をハゲネタにすることはさすがに躊躇してしまいます。
しかし、イギリスの皇太子であるウイリアム殿下は、自ら薄い頭皮をネタに笑いを取りに行くタイプ。
先日もイギリスの人気YouTubeチャンネル「ソーテッドフード(Sorted Food)」に出演し、ハゲネタを掴みに使った挙げ句、街に繰り出してご本人登場ドッキリをかますという、器のデカさを見せつけてくれました。
料理系YouTubeチャンネルに出演
手軽で健康的な料理のアイデアを紹介する「ソーテッドフード」。
ピンポーン、と玄関ベルの音がなると、ダンボールを持って現れたのはなんとウイリアム皇太子。YouTubeチャンネルにカジュアルに皇太子が出演するってのもすごいですが、荷物を運びながら出てくるのもすごい。
日本の皇室とイギリスの王室では国民との距離感は異なりますが、それにしてもカジュアルすぎやしませんか。
登場したウイリアム皇太子は、自らが環境保護への優れた貢献を表彰するために設立した賞「アースショット賞2022」について説明を始めます。
「アースショット賞のことをご存じかどうかわかりませんが、2年ほど前に始めた取り組みです。実際にはもう4年近く関わってきました。始めた時はまだ髪がふさふさだったんですけど」
ソーテッドフードのメンバーは爆笑です。このジョークが面白いポイントはそう、
「いや、4年前からハゲ散らかしてたやんけ!」
と、みんながツッコめるところです。
めちゃくちゃ高度なハゲネタですよね…。これを面と向かって気兼ねなく笑えるというイギリス王室と国民の距離感もすごい所です。
ウイリアム皇太子が街頭で本人ドッキリ
スタジオをハゲネタで温めたと思いきや、番組後半ではなんとロケに出ます。しかもドッキリロケです。まじイギリス王室どうなってんだよ。
ロンドンの街角に現れた一台のキッチンカー。後ろで調理している長身の青シャツが、なんと皇太子というドッキリです。
ハンバーガーおまちどうさまー。と出てくるウイリアム皇太子。
そりゃあお客さんは騒然。
企画としてはベタですが、皇太子が出てくるのズルすぎるでしょw
なぜ皇太子がハンバーガーを焼いているかというと、このハンバーガーは「アースショットバーガー」と名付けられたベジバーガー。
このバーガーには、2022年受賞団体のうちの3団体の製品が使われていて、アースショット賞の「自然の保護と回復」部門の受賞者、インドの「ケーティ」が提供するソリューション「Greenhouse-in-a-Box」を用いて栽培された野菜。ケーティは、小規模農家のコスト削減と収穫量の増加を目指しているんだとか。
そのほか、調理には「大切な空気の浄化」部門の受賞者、ケニアのMukuru Clean Stoveが室内空気汚染をなくすために開発した調理用ストーブを使用。パッケージには、「ゴミの出ない世界の創出」部門の受賞者、プラスチック製に代わるものとして、海藻から新たな梱包材を開発したイギリスのノットプラの製品を使用しています。
すなわち、これはアースショット賞をPRすると同時にエコロジー問題に対する国民の意識を高めることを目的とした取り組みだったのです。
意識高っ!!
自らが街頭に立ち、話題を作ることで地球環境へ興味を持ってもらおうというウイリアム皇太子。地球のためならハゲネタで笑いを取るくらいへっちゃらさ!というわけ。
赤ちゃんと髪型そっくりすぎな記念撮影も。
同じハゲとしてウイリアム皇太子の心意気に胸を打たれました。我々の頭皮は砂漠化してしまいましたが、地球の緑は大切にしていきたいですね。