世界は広い。
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サッカースペイン代表でバルセロナに所属するMF、現在21歳のペドリ選手から、耳を疑うような発言が飛び出しました。
それは…

「ずっとハゲたいと思っていたんだよね」

そんな馬鹿な、そんなバナナ、そんなバルセロナ!
ハゲルヤが誕生して今年で9年となりますが、「ずっとハゲたいと思っていた」なんてセリフを聞く日がやってくるとは、夢にも思いませんでした。

ペドリ選手は2020年夏にバルセロナへ移籍して以降、フル稼働した加入初年度以外は負傷離脱をくり返しているという不運な選手で、最近も太ももの負傷で1か月ほど戦列を離れていました。

まさか、相次ぐケガで自暴自棄になってしまったのでしょうか。

理由は分からないけどハゲたい!

驚きの発言は、SNS「ザ・レジデンシー」で、ファンからの質問に答える中で飛び出しました。

「今から10年後の自分はどうなっていると思う?」という質問に対し、31歳の自分を想像した結果、

「おそらくまだサッカーをしていて、まあ、もう少ししたらハゲていて……そう、ハゲたいとずっと思っているんだ」

なぜ、その理由は?

「理由は分からないんだけど」

え、理由は分からないのにハゲたいの? 31歳で????

理由は分からないけどハゲたいとは、トリッキーなプレイをするサッカー選手は脳内もトリッキーなんでしょうか。ハゲたくないのにハゲてしまった我々は、彼にとっては憧れの存在なのかもしれません。

イニエスタに憧れたのでは?

ここで浮上した1つの説。18歳でスペイン代表デビューを飾るなど、"NEXTイニエスタ"として期待されるペドリ選手。
ペドリ選手自身もイニエスタ選手には強い憧れがあるようで、

「子供の頃、パパにイニエスタみたいな髪型にしたい!とお願いしたけど、彼はハゲているから無理だよと言われた」というエピソードもあるんだとか。

ということは、つまり!

憧れに近づきたい→自分もハゲたい となったのかもしれませんね。歪んだ愛。
過去にインタビューで「彼が何かをするのを見るたびに、それをやろうとしたが、彼のようにはできなかった。なぜなら、イニエスタは独特だから」とも答えていたペドリ選手。

ハゲは真似しなくてもいい、と思ってしまうのは我々が凡人だからかもしせません。

ハゲたい願望を叶えることはできるのか。ペドリ選手の今後の頭皮にも注目していきましょう。

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