「ハゲルヤ」でも何度となく紹介している吸盤綱引きでおなじみの「ツル多はげます会」の恒例行事が、また1つ帰ってきました。
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それが「毛がない」=「ケガがないように」という願いが込められた交通安全運動。「ツル多はげます会」の地元、青森県鶴田町の鶴田小学校で、2019年以来5年振りに行われました。
つるた02
頭に「交通安全」ののぼりを付けて、並ぶハゲの偉大なる先輩方が、まぶしすぎますね。
登校する児童に「頭に触るとけがをしないよ」と声をかけ、それに応えてハゲをタッチする姿がNHKのニュースにも取り上げられていました。

アイドルのハイタッチ会ならぬ、「ツル多はげます会」のハゲタッチ会に戸惑う児童もチラホラ。もしかしたらハゲの頭を触るのは初めてだったのかな?
吸盤を付けた部分には、しっかりあざができていました。身を削って交通安全を呼び掛けていたんですね。コロナ禍には絶対にできなかった行事の復活、喜ばしい限りです。
「毛が無し 怪我なし ハゲあたまなでるとケガなし 勉強出来るように手を合わせて」勉強出来るようになるのかどうかはわかりませんが、きっとご利益があるはずです。
ちなみに、「ツル多はげます会」のみなさんは、ちょっと前に『ラヴィット』でハゲ芸人のシシガシラ脇田さんとも共演していました。

「ハゲの光は平和の光」をモットーに活動する「ツル多はげます会」が気になるという方、入会金3000円と年会費1000円を払えば吸盤綱引きセットがもらえるそうですよ!

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