年間およそ1000件のチャット恋愛相談を受けているという、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地氏が「女性に『引かれる自虐ネタ』と女性が『惹かれる自虐ネタ』の違い」を解説していました。
我々薄毛族としましては、引かれずに“惹かれる”自虐ネタを披露できるようになりたいですよね。
そんな堺屋大地氏の結論は、引かれてしまうのは“笑えない自虐”だそうです。
でしょうねと思った、そこのあなた! まだ続きがありますよ。堺屋大地氏は、わかりやすい例として「僕ってハゲてるから」という発言を挙げていました。
ハゲを例題にされたならば、どんな続きがあるのか気になってしまいますよね。
トークスキルが達者で周囲から好かれる愛されキャラだったり、もしくは専門職に就いているハイスペで年収何千万円と稼いでいたりするなら、笑える自虐になるもの。さらに掘り下げると、自分に自信を持っていて、なんだかんだ言ってもモテそうな雰囲気の男性が言うと自虐ギャグとして成立するのです。
なるほど!高い自分を下げるからこその「自虐ネタ」というわけですね。
お笑い芸人のようなトークスキルがあったり、お金持ちだったり、自分に自信のあるイケメンだったりすれば、あれば『惹かれる自虐ネタ』として成立すると。
逆に、特に誇れる部分がなく、いかにもモテなさそうな人がハゲ自虐をすると、周囲もフォローのしようがないし、笑えなくなってしまうので、ギャグとして成立しません。
ハゲはだいたい、いかにもモテなさそうなんですが、どうしたら良いのか…。
しかし諦めてはいけません。世の中には「雰囲気イケメン」というものが存在します。決してめちゃくちゃイケメンではないけれど、清潔感があり自信に満ち溢れている。
そんな自己肯定感MAXの男ほど、なぜか美人の彼女を連れているものです。
そんな自己肯定感MAXの男ほど、なぜか美人の彼女を連れているものです。
「雰囲気イケメン」を目指すか、財布の中身を充実させることを目指すか。そのどちらも難しいのなら自虐ネタを控える方が無難かもしれません。
いかなる時も自信を持って生きていきたいものです。「僕ってハゲてるから」を「僕ってハゲてるけど」に変えていきましょう!