ゴールデンウィークに行われた、薄毛族にとってはまさにゴールデンなイベント、それが『薄毛祭り~自信をつけたい芸人大集合スペシャル~Supported by CAX』
後列左から、カゲヤマ・益田康平さん、インポッシブル・えいじさん、ジョイマン・池谷和志さん、カゲヤマ・タバやんさん、ななまがり・初瀬悠太さん、インポッシブル・ひるちゃん
『薄毛祭り』だけに当然話題は薄毛中心! 薄毛なのにだいぶ濃かったトークの中でブラマヨ・小杉さんからは名言も飛び出しました。
いつからハゲに気付いたのか?
まずは、いつからハゲに気付いたのか? という直球の話題。
小杉さんは、24歳くらいの時に相方の吉田さんに「お前、分け目太ない?」とセンター分けをいじられたのがキッカケだったんだとか。
しかし当初、薄毛のことは周囲に言わないで欲しいとお願いしていたそうです。小杉さんにもセンシティブな時期があったんですね。元々スリムでフサフサですもんね。
それが、その後のロケで海に落ち頭髪が濡れたことによって、薄毛が周囲にバレてしまったとのこと。芸人さんならではのハゲバレが素敵です。
ハゲにとって帽子は片道切符
小杉さんのハゲエピソードは止まりません。
「ハゲからしたら帽子って片道切符だから。被った瞬間に汗とかで(頭皮が透けて)取られへんねん」と苦労話を名言風に語っていました。
新幹線などでの移動中に帽子を脱ぎたい。だけど脱いだら気付かれる。だから帽子を深くかぶるという、有名ハゲならではの苦悩も明かしました。
誰が1番ハゲているのか?
「薄毛祭り」ゆえに、MCの小杉さんを除いた出演者10人が“薄毛順”を決める場面もありました。
後頭部や生え際を見せ合い、薄毛度合いをチェックした結果、1位になったのは…?
森下さんは、おでこが徐々に広くなってくるタイプのハゲですね。薄毛ワングランプリの優勝、おめでとうございます!
ネアカな薄毛じゃない方
「Supported by CAX」ということで、この日は黒い粉で薄毛を“隠っす”して登場した小杉さん。

薄毛の話に終始した祭りのあと、薄毛に悩む人たちへのアドバイスを求められ、
「僕たちみたいにワーワー言える人ばかりではないと思うので、そういう人はCAXを使えば日常生活スムースにいくと思う。ネアカな薄毛じゃないかたは、自然な髪の毛を手にして、自信を手に入れて」と、エールを送っていました。
世の中ネアカな薄毛ばかりではありません。「ネアカな薄毛じゃないかた」という言葉が心に響きますよね。
イベント冒頭では「我々は特殊な訓練を受けているので、日常で薄毛の人がいてもいじらないでください」と呼びかけていた小杉さん。
ネアカにはなれなくても“隠っす”ことはできる! ハゲの苦悩を乗り越え、すべて笑いに変える小杉さんの頭皮は、“隠っす”されても輝いて見えました。