プロ野球界を明るく照らし続けてきたハゲ、佐野慈紀さんが右腕を切断する手術を受けてから1か月が経過。
術後の様子を毎日のようにブログにつづり、糖尿病の恐ろしさを訴えています。
手術の翌々日には
まだ、右腕の事は受け入れない気持ちと受け入れてる気持ちが交差してますだから目標をたてました。左投げでぴっかり投法をやります。
さらに、手術1週間後には
何かさ笑ぬいぐるみみたい。。
と冗談交じりの記事を投稿していましたが、さすがにうまく笑えません…。
2週間経った頃から、歩行運動などのリハビリもスタート。
失った右手があたかもあるような錯覚に陥ったり、それによる痛み“幻肢痛”に襲われたり、謎の嘔吐が続くこともあったそうです。
ハゲ親父サイボーグ化計画
そして、術後1か月経ったタイミングで患部に器具がつけられ、チューブを付けそこから水を流し傷を洗浄するという機械が傍らに設置されたそうです。
ハゲ親父サイボーグ化計画!そんな訳ではない笑どこにいくのも一緒直ぐにピーピーいうので名前をぴーちゃんにしました。
決して笑えない日々を明るくつづる強さ、頭が下がります。
そして、佐野さんはすべてのブログをこの言葉で締めていました。
糖尿病は恐ろしい。健康第一みんなかがや毛〜
佐野さんが、身をもって教えてくれた糖尿病の恐ろしさを、しっかり肝に銘じたいですね。
リハビリ生活は辛いと思いますが、いつの日か、左投げでぴっかり投法を見せてくれる日を心待ちにしています。