2020年に引退したプロレスラー、獣神サンダー・ライガー。
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マスクマンと言えば、タイガーマスクの次に挙がるのはライガーさんで、海外でもレジェンドレスラーとして高く評価され、アントニオ猪木・藤波辰巳に次ぐ、日本人3人目のWWE殿堂入りを果たしています。

2大ハゲレスラー、武藤敬司と獣神サンダー・ライガー

ライガーさんといえば、現役時代から「髪はつけ毛」「中はだいぶキている」などと薄毛を公言。

同じ新日本プロレス出身の武藤敬司選手とともに、「2大ハゲレスラー」として我々薄毛族に勇気を与え続けてくれていました。

そして、引退後は突然マスクを脱いでハゲを全開にするなど、一寸先はハプニングの猪木イズムを体現し続けています。


そんなライガーさんが引退直前にイギリスのレボリューション・プロレスリングへ参戦したときの写真が話題となっているのです。

獣神サンダー・ライガー、マスクオフの背中

イギリスの写真家、「Beyond Gorilla」さんが公開したこの一枚。
引退前にこんな衝撃的なショットを撮影していたとは知りませんでした。

少し悩みを抱えたような左のライガーさんが、髪もマスクも外したら上を向いて前向きになったようにも見えるこの2枚のコントラスト。引退前にライガーさんは何を思っていたのか。

男の背中にストーリーを感じざるを得ません。

ポートレートはグッズとして売られていたようで、ライガーさんのサイン入りもオークションサイトに出品されていました。え、めっちゃ欲しいんですけど。
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僕らもいつか「マスクオフ」して、ありのままの自分の姿と向き合えたら、ライガーさんのように前を向けるのかもしれませんね。

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