ある世代以上には「アルシンドになっちゃうよ」でおなじみのアデランスが、「ミドルエイジ男性の髪に関する意識調査」の結果を発表しました。
ハゲルヤ編集部としては見逃せない結果が目白押しでしたが、中でも気になったのが、調査対象の全国の35歳~54歳の男性208名の内、実に3割以上の人が「20代の頃から髪型を変えていない」と言うことがわかりました。
20代の頃と同じ髪型でいいのか?
よく考えてみてください。
木村拓哉さんが、51歳になった今もかっこよすぎて若干話がブレましたが、我々も、もう若くないんですから、20代の頃と同じつもりでは痛々しい目で見られてしまいます。
薄毛族の我々は、年相応の大人のモテヘアにシフトチェンジしていきましょう。
年相応を意識するように
次いで、「抜け毛、薄毛につながりそう」「髪へのダメージを気にするようになった」になったという答えがあがりました。
どうやら45歳を過ぎたあたりから、より強く「年相応を意識するように」なるようです。年相応の大人のモテヘアといえば、やはりスキンヘッドでしょうか。
65歳になってもかっこよすぎる、世界のケン・ワタナベをお手本にするのもいいかもしれませんね。
現在の髪の悩み1位は「白髪」
また「現在の髪の悩みを教えてください」という問いに対しては、全世代で「白髪が増えた」が1位。
「髪が少なくなってきている」と答えた人は、35-39歳で34.6%だったのが年齢が上がるにつれ減少し、50-54歳では28.8%に。
体全体の悩みを対象とした調査で、ハゲに1番悩んでいるのは50代という結果を紹介しましたが、髪の悩みに限るとまた答えが違ってくるということでしょうか。
どちらにせよ、年を重ねれば重ねるほど、ハゲなんて取るに足らないことになってくるのは間違いないようです。
髪型を決める際に重要視していること
さらに「髪型を決める際に最重要視していることを教えてください」という問いでは、「手入れが楽であること」が1位に。
「おしゃれは我慢」という名言がありますが、楽をしようとしたら人間終わりです。モテるために髪の毛の手入れには命をかけてほしいものですよね。
グラドルと不倫していた国民民主党の「タマキン」こと玉木代表のように、清潔感を持ってモテ道を進んでいきましょう!