2024年、ハゲにまつわる新たな記念日が爆誕しました。
その名も「いい頭皮の日」
しかし、ハゲにまつわる記念日といえば、公益社団法人日本毛髪科学協会が1977年に制定した歴史ある記念日「頭髪の日(10月20日)」があることも忘れてはいけません。
10月から11月という少し涼しくなる季節、頭髪や頭皮について考える良きキッカケとなるのでしょうか。
薄毛の人は頭皮が薄い(NOT進次郎構文)
報道関係者向けに行われた『スカルプD「いい頭皮の日」制定記念発表会』には、スカルプD公式アンバサダーである那須川天心さん、ダチョウ倶楽部の肥後克広さん、寺門ジモンさんが登壇。
その場で発表された衝撃の事実がこちら。
「薄毛の人は頭皮が薄い」
スカルプDを販売するアンファー株式会社のグループであるDクリニック東京の院長小山医師らが行った研究によると、薄毛の人の頭皮の厚みは5.9mm、薄毛でない人の頭皮の厚みは7.8mmと、約2mmの差があることが分かったというのです。
頭皮の厚さをMRI検査で計測
自分の頭皮の厚さがどうなっているのか、気になりますよね。
頭皮の厚さを測るにはMRI検査が必要だそうで、ゲストの3人が受けたところ、天心さんは6.0mm、肥後さんは5.0mm、ジモンさんは5.7mmと、まさかの全員が薄毛傾向!
現在26歳の天心さんは「試合よりダメージあります」とコメント。しかし、天心さんは小学生の時から髪を染めていて、今も2か月に1回ぐらい染めているということで、頭皮へのダメージは当然なのかもしれません。
頭皮のために出来ること
小山医師によると、薄毛対策には日頃の頭皮ケアも大切とのこと。
具体的にできることとして「生活習慣の見直し」「シャンプー」「頭皮マッサージ」の3つを挙げていました。
- ストレスや睡眠不足、食生活の偏りを避け、規則正しい生活を送ること。
- シャンプーは、髪ではなく頭皮を洗うことを意識する。指の腹で毛穴汚れを揉み出す感覚で丁寧に洗う。
- 頭皮の血行促進や、リラックス効果が期待できるので、シャンプー時に頭皮をマッサージする。
できることから始めてみるのもいいかもしれません。
11月10日は「いい頭皮の日」覚えられそうですか?
頭皮を大事にする気持ち、いつも忘れずにいたいですね。
頭皮を大事にする気持ち、いつも忘れずにいたいですね。