M-1チャンピオン・ますだおかだの増田英彦さんが自身のラジオ番組『ますだおかだ増田のラジオハンター』内で、自らの円形脱毛症について告白したことが話題となっています。
円形脱毛症といえば、ストレスが原因とされることが多いですが、増田さんが気がついたのは去年の始まり頃。自宅の三面鏡を見ていると、右耳の後ろに米粒より小さいハゲができていたそうです。
その時は「あれ、何やろこれ」くらいの感想だったと言います。
円形脱毛症といえば、ストレスが原因とされることが多いですが、増田さんが気がついたのは去年の始まり頃。自宅の三面鏡を見ていると、右耳の後ろに米粒より小さいハゲができていたそうです。
その時は「あれ、何やろこれ」くらいの感想だったと言います。
テレビで増田さんを見ているだけでは気づかないくらいの小さなハゲ。サイズが小さかったこともあり、最初は本人も気にしていなかったそうです。
どんどん巨大化していく円形脱毛症
米粒より小さかった増田さんのハゲですが、時間が経つにつれてどんどん大きくなり、気がつけば10円玉くらいの大きさに。このタイミングで美容関係の仕事をしている友人に、病院に行ったほうがいいか相談したそうです。
ただ「病院に行っても多分ステロイドの塗り薬を処方されるだけ」と聞かされて、「それなら行かなくてもいいか」と思い、ハゲを放置。しかし、円形脱毛症の範囲が拡大し、さすがにヤバいと感じた増田さんは、ようやく皮膚科を受診しました。
診察してもらったところ、皮膚の内側に炎症を起こしていたことが判明。ステロイドの塗り薬と週1回の通院生活が始まったそうです。
紫外線やドライアイスで円形脱毛症を治療
円形脱毛症の治療として、まず行われたのが紫外線治療。増田さんは、病院の待合室で20分待機して、いざ紫外線治療となると5秒で終わり。「え、もう終わり?」と驚いたのだとか。
さらに最後の追い込みでは、ドライアイスによる冷却治療。患部にドライアイスのような冷たいものを当てて頭皮を刺激するのだそうです。
このような治療を繰り返していたという増田さん。円形脱毛症がひどかった時は、10円どころの大きさではなく、テレビに出演する時は黒い眉墨を塗ってごまかしていたといいます。
今年4月に病院に行き始めて治療を重ね、10月に医師から治療の終了を告げられたそうです。治療を終えたあとは、半年どころか1ヶ月ぐらいで髪の毛が復活。
今はまだまだらなところがあるけど、パッと見は気づかれないくらいにまでなったと話しています。
今はまだまだらなところがあるけど、パッと見は気づかれないくらいにまでなったと話しています。
ラジオで増田さんは、円形脱毛症で悩んでいる人に対して「僕と同じ皮膚の炎症が原因なら、病院行くと結構すぐ治る。病院行くのも一つの行動」と提案。全ハゲにエールを送っていました。
ハゲルヤ読者のみなさんも円形脱毛症ができたと思ったら、隠さずに病院に行くことをオススメします!高い保険料払ってますからね!