今季をもって巨人を退団し自由契約となった、ココ・モンテス選手(28歳)。
アメリカ時代から登録名は『ココ・モンテス』でしたが、実はこの名前は本名ではなくニックネーム。しかも『ココ・モンテス』という名前はハゲに由来しているというのです。
/
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) July 15, 2024
こんにちは、#ココ・モンテス です‼️
「ココ」と呼んでください‼️
\
本日15日に入団記者会見を行った #ココ・モンテス選手 (27歳・内野手)から、ファンの皆様へのメッセージです👏
会見では「走攻守すべてに自信を持っている」と力強く語りました👍
➡️https://t.co/efP5BN3SwH#新風 pic.twitter.com/VAF7mTEgcl
ココ・モンテス選手の本名はロバート・パトリック・モンテス。くっきりとした太眉、おでこは広めですが剥げているようには見えませんよね。
では、なぜハゲがニックネームになったのか。そして『ココ・モンテス』のどこにハゲ要素があるのか。話はココ・モンテス選手の幼少期にさかのぼります。
赤ちゃんの髪の毛を全部剃る!?
生まれたときから髪の毛がたくさん生えていてフサフサだったという、ココ・モンテス選手。しかし、彼のお母さんはなぜか、その髪の毛を全部剃ってしまったといいます。
なんで!?
なぜ剃ってしまったのかは彼の母のみぞ知るですが、それを見たキューバ人のおじいちゃんは彼を「ココリソ」と呼ぶようになったんだとか。
スペイン語で「ココリソ」とは?
この「ココリソ」というのは、スペイン語のスラングで、はげたクリクリ頭を指す言葉。
目に入れても痛くない我が孫を「ハゲ」扱いするおじいちゃんはさておき、「ココリソ」から「ココ」と呼ばれるようになり、ココのモンテスで、「ココ・モンテス」。あだ名が大人まで残ってしまったパターンだったんですね。
さて、ココ・モンテス選手が真の意味で「ココリソ」になる日は来るのでしょうか?
7月に途中加入し、7月の月間打率はは.313、8月は.349。巨人の4年ぶりのV奪回に数字以上に貢献したといわれる、ココ・モンテス選手。
来季は、どの球団で活躍するのか! スタジアムに足を運んだ際は、リスペクトを込めて「ココ!!」と大きな声援を送りたいですね。