先日放送された『アメトーーク!』の「アメトーーク!にハマってない芸人」で、長身ハゲ芸人ことアンガールズ田中さんがコンプライアンスの厳しい時代に自虐ネタを笑いに変えるテクニックを披露しました。
アンガールズ田中さんの自虐ネタ理論を引き出すきっかけとなったのは、インパルス堤下さんとのやり取り。『はねるのトびら』時代には「ブタ」といじられて笑いに変えていたインパルス堤下さんでしたが、昨今のコンプライアンスで、このようないじりは難しいという話に。
アンガールズ田中さんの自虐ネタ理論を引き出すきっかけとなったのは、インパルス堤下さんとのやり取り。『はねるのトびら』時代には「ブタ」といじられて笑いに変えていたインパルス堤下さんでしたが、昨今のコンプライアンスで、このようないじりは難しいという話に。
田中「俺も最近ハゲって言われないんですよ。でも積極的にハゲを最初に言うんですよね。」
東野「自分で?」
田中「自分でハゲって言っといて。現場の人が『その流れで言ったの』みたいな。」
ケンコバ「あー、なるほど!」
田中「連帯責任にしていって」
田中「僕なんて、ブタなんで…みたいな」
東野「この辺で(一歩前に出て)ブタっぽいことをウロウロしたらええんちゃう?」
戸惑う堤下
東野「田中さんが言うねんで!田中さんのアドバイスや」
堤下「テンションの高いブタ見たことないですよ」
インパルス堤下のブタっぷりを見た東野幸治は、自虐のアピールの仕方を教えてくれとアンガールズ田中にお手本を依頼。すると田中は…
田中「このぐらい引かせてみろよ!」
田中「笑いづれーだろ、オマエのブタは!」
蛍原「やっぱ違うわ」
東野「これよ、この力よ。あれぐらいいかないとアカンねんて」
堤下「そういうことか…」
アンガールズ田中のパワーにぐうの音も出ないインパルス堤下でした。
コンプライアンスが厳しくなるテレビ界ですが、やり方次第でまだまだ使える自虐ネタはありそうですね。我々もハゲネタを披露するときには参考にさせてもらいましょう。