4月8日は、花祭りとも呼ばれるお釈迦様の誕生日。クリスマスと比べると軽視されがちな、この日にカレーを食べようと呼びかける1人のお坊さんがいました。
その名も「カレー坊主」こと、吉田武士さん。正真正銘の僧侶で、長崎県にある浄土宗白龍山長安寺に勤めていらっしゃいます。
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間違いなく我々薄毛族のお仲間ですね。
ハゲにまつわる投稿でおバズリになられたこともあり、「X」のフォロワー数は5万人超え。

そんな「カレー坊主」さんは、「カレーと仏教を通じて社会に抜苦与楽の安心と笑顔をとどけたい」という思いで活動している、一般社団法人仏教カレー協会の理事でもあります。

序盤から情報過多ではありますが、ここからが本題。

「一般社団法人 仏教カレー協会」がプロジェクト参加し作られた「みんなのやさしさおすそ分け お坊さんとつくった野菜がごろごろ精進カレー」が、通販サイト「フェリシモ」で販売されているのをご存じでしょうか。
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こちらは、おいしいカレーを味わいながら、同時に困っている誰かを笑顔にできる社会支援付きのレトルトカレー。

4個セットになったカレーを購入すると、うち1個が全国のひとり親家庭に配送されるというのです。
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「私達は互いに関わり合い支え合って生きている」という仏教の教えにも通ずるカレー。
試食を重ねて完成した、こだわりのカレーだということは分かったのですが、下の画像がどうしても坊主の頭の上に天使の輪っかが浮いているように見えてしまいます。
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修業が足りませんね。
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ちなみに、大きな野菜がごろっと入っていて、辛さはほどよくおさえつつ、スパイスはしっかり効かせた本格派カレーとのこと。

花祭りの際に誕生仏にかける、甘茶が入っているというのは珍しいですよね。
ハゲとカレーで世の中を明るく照らす、「カレー坊主」さんの活動を「ハゲルヤ」は応援していきます。願わくは、どこかに忘れてしまった髪の毛もおすそ分けしていただきたいですね。

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