ハゲた頭皮を使った吸盤綱引きで、おなじみ!
「ハゲルヤ」でも何度となく取り上げている、青森県鶴田町の「ツル多(た)はげます会」が八戸支部設立に向けて動き出しました。
11月5日と12月5日の満月の夜に、八戸市内の喫茶店「るぽぞん」にて、吸盤綱引き競技会「有多毛(うたげ)」を体験してもらう練習会が開かれるそうです。
ちなみに、青森県の西側、津軽地方に位置する鶴田町から、南部地方に位置する八戸市までは車で2時間ほど。八戸支部設立へ向けてのキッカケは、いったい何だったのでしょうか?
キッカケは八戸の新人会員
八戸支部設立のきっかけを作ったのは、八戸在住で、「ツル多はげます会」の会員でもある大吉さん。

音楽が好きで、八戸市内のライブ会場で出会った鶴田町在住の人から入会を勧められ、今年2月22日に入会したそうです。
そして入会当日行われた競技会では、新人ながらも3回戦進出! しかしながら2回目となった今年10月の大会では、初戦敗退。「津軽地方からの参加が多く、南部地方からの参加はアウェー感があった」と振り返っていました。
ちなみに、敗因は「練習を繰り返したことによる頭頂部の腫れ。吸盤の脇から空気が入ってしまった」とのこと。腫れるまで練習したとは、スポ根漫画の世界のようですね。
喫茶店店主の協力で!
そんな大吉さんの応援に訪れていたのが、前述の喫茶店「るぽぞん」店主、副島雅子さん。

「会場に多くの支部ののぼりがあった。八戸支部ののぼりを作って応援したい。大吉さんのほかにも仲間が参加してくれれば」と、練習会を企画したんだそうです。
「るぽぞん」のブログには「大吉♡はげます会」のチラシが!
来年2026年の1月10日に開かれる競技会に向け機運を高めること、八戸支部設立を目指すことが目的だそうです。
「音楽のほかにも楽しめることを見つけた」「ツル多はげます会は和気あいあいとしている。仲間を増やして、楽しく元気に続けていけたら」と、新たな生きがいを見つけた様子の大吉さんですが、喫茶店ママの応援で張り切りすぎちゃうかも!?
練習のしすぎによる頭皮の腫れには、どうかお気をつけください。
「音楽のほかにも楽しめることを見つけた」「ツル多はげます会は和気あいあいとしている。仲間を増やして、楽しく元気に続けていけたら」と、新たな生きがいを見つけた様子の大吉さんですが、喫茶店ママの応援で張り切りすぎちゃうかも!?
練習のしすぎによる頭皮の腫れには、どうかお気をつけください。

