ハゲルヤ読者のみなさんに頭皮の血流を改善につながる嬉しいニュースが飛び込んできました。

なんと、ガムを噛むと、将来的な薄毛予防に貢献するかもしれないという研究結果が注目を集めています。

この興味深い事実は、チューインガムでおなじみ株式会社ロッテ内にある「噛むこと研究部」の証言によるもの。日本でおなじみの企業が発表している内容なので、信頼のおける情報のようです。

きっかけは、ロッテの噛むこと研究部のメンバーは髪の毛が豊かな人が多いという噂。

以前よりガムの咀嚼が脳の活性化や脳への血流増加につながることは既に科学的に解明されていましたが、この二つの出来事から、「ガムと頭皮の血流に関連性があるのではないか」という仮説が生まれ、研究が開始されたそうです。

ガムで頭皮血流アップのメカニズム

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ガムを口に入れると、まず脳へ刺激が伝わり、頸動脈が広がることで血流が改善します。この血液は、側頭筋や咬筋といった咀嚼に使う筋肉へと送られます。さらに、咀嚼自体が咀嚼筋を使う運動となり、この運動によっても血流がさらに高まります。

この咀嚼筋に血液を送る血管は頭皮にもつながっているため、最終的に頭皮の血流量が増加=ハゲ予防が期待できるというのが、ロッテが提唱するメカニズムです。

しかし、実験では噛むのをやめると、血流は速やかに元の状態に戻ることが確認されています。そのため、頭皮の血流を継続的に高めるためには、長時間にわたって噛み続けられるガムが理想的であると考えられています。

顎が疲れちゃいそうですね。

薄毛対策としての咀嚼

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一般的に、抜け毛の一因は頭皮の血行不良にあるとされています。

この点についてロッテの噛むこと研究部は、「育毛剤には血流を促す成分が含まれ、それによって頭皮に酸素や栄養が行き渡り、毛根の成長をサポートします。ガムの咀嚼も頭皮の血流を高めるという点で、同様の効果が期待できます」と話しています。

実際のデータとして、日常的にガムを噛んでいるグループとそうでないグループを比較したところ、前者は平均して頭頂部の毛髪が約1割太いという結果が得られました。この程度の差があれば、見た目の印象に変化をもたらす可能性は十分にあると言えそうです。

ただし、注意点もあります。現時点ではガムを噛んでいた人の方が毛髪が太かったという相関関係が確認された段階であり、ガムを噛むことが毛を太くするという直接的な因果関係は、まだ完全に証明されていません。

血流は咀嚼を止めると元に戻るため、薄毛対策としてガムを噛むにはできる限り長く噛み続けることが重要です。

効果的な「噛み方」と注意点

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研究では、1日30分以上ガムを噛む人は、それ未満の人に比べ、頭頂部の毛髪が有意に太いという結果が出ています。特に毛髪が太かった人々の平均的な咀嚼時間は1日50分強でした。

また、より硬めのガムや大きめのガムを選ぶと、咬筋の活動が活発になり、血流促進効果が高まる傾向が示されています。

しかし、急に長時間噛み続けると、顎関節を痛めたり、筋肉の疲労につながる恐れがあるため、無理のない範囲で、徐々にガムを噛む時間を延ばしていくほうがよさそうです。

なお、ガムの咀嚼は、集中力アップ、目の疲労の軽減にも効果が期待できるということで、コンビニでガムを購入している薄毛の方がいたら、それは我々の仲間かもしれませんね。

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