お笑いコンビ・トレンディエンジェルの代名詞ともいえる「ハゲネタ」。
その中でも特に強い印象に残っているのが「チェケラッチョ ハゲラッチョ」というフレーズです、

このギャグについて、トレンディエンジェルの2人がポッドキャスト番組『永野はミスターTBS』にゲスト出演した際、今だから話せるハゲネタへの本音を語っていました。
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番組内で「チェケラッチョ ハゲラッチョ」のフレーズに関する話題になると、斎藤さんは「ただのダジャレというか、キメがないから(ギャグとして)ぬるっとしている」と思っていたと当時の心境を吐露。

「(あのフレーズを言っていた時)目が死んでいた」とも語っています。あれだけ客席・お茶の間を沸かせた人気フレーズだったにもかかわらず、本人はそれほどノッていなかったそうです。そこには次のような理由がありました。

本当は伏線回収のネタをやってみたい

トレンディエンジェルのお笑いに対する姿勢がわかるエピソードがあります。

それはある年のM-1グランプリの3回戦でのこと。漫才コンビ・サカイストの出番直後にステージに登場したトレンディエンジェル斎藤さんが漫才中にベタなボケをしたところ、相方のたかしさんが、「サカイストみたいなボケするなよ」とツッコミ、会場は大ウケ。

斎藤さんは、このツッコミが持つ目線こそが、自分たちが好きな笑いの姿勢だと説明します。ハゲネタという王道スタイルで芸能界を駆け上がったトレンディエンジェルですが、お笑いの根源にはベタに対する尖った感性があったようです。

ハゲネタを始めたきっかけは先輩の一言

番組内でトレンディエンジェルの2人は「本当は伏線回収のコントとかやりたいと思っていた」「シュールに憧れていた」と語り、当初はハゲを前面に出すことに抵抗があったようです。

その2人がハゲネタを始めるきっかけとなったのは、先輩ダイノジの大谷ノブ彦さんから「なんでハゲやらないの?ハゲが(売れるための)近道だろ」というストレートなアドバイスをもらったこと。この言葉をきっかけに、トレンディエンジェルはハゲネタを自分たちの武器として磨き始めたのです。

またビートたけしさんからは「ハゲは隠してたほうがおもしろい」と言われたこともあったとか。ハゲを全面に出して笑いを取る彼らのスタイルは、たけしさんのアドバイスから逆行してしまっています。

しかし、誰もやってないことをやって今があるのも事実だと斎藤さんは語り、ハゲルヤ読者のみなさんもご存知のようにトレンディエンジェルはハゲ漫才で天下を取るのです。

ハゲネタで世界ツアーという夢

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そして今、斎藤さんが思い描いているのが、ハゲネタでの世界進出。まずは自身がK-POP好きなことから「韓国でお笑いをやってみたい」という夢を語りました。

これに対し番組MCの永野さんは、自身監督を務めた整形をテーマにした映画を韓国で上映したところ評判がよかった経験から、「韓国でコンプレックスの笑いはウケる、ハゲもいけるはず」とハゲネタでの海外進出に太鼓判。

斎藤さんも、日本ではコンプライアンスの問題でハゲネタがやりにくいため、韓国でウケたら、その後もどんどんハゲがウケる国をまわって世界ツアーをしたいという壮大な夢を語りました。

葛藤を乗り越え、唯一無二の笑いを確立したトレンディエンジェル。彼らの「ハゲネタ」が、国境を超えて世界を笑わせる日も近いかもしれません。

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